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ニコンD50を久しぶりに使ってみたら

先日キャノンのアクセサリーを探していたら、ニコンD50の本体が出てきた。そういえば天体写真を撮るために最初に買ったデジイチがD50だったような気がする。当時はニコンマウントのレンズを17mm(これはトキナー)から200mm(こっちはニコン)までたくさん持っていた。
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いや、最初はオリンパスE-1か?フィルム時代はニコン党だったのでニコンの気がするが、どっちが先かは忘れてしまった。

その後キャノンのKissデジタル(最初期型)を買ったり(こちらが天体写真の性能は上)いろいろ迷走しながら現在に至っているわけだが、せっかくなので久しぶりに出てきたD50を使ってみることにした。

まずバッテリーを充電。専用充電器はすぐに出てきたのは良かったが、カメラのスイッチを入れても反応のないバッテリーが数十分で満充電になったのでやや不安になる。

それはいいとしてSDHCカードを認識しなかった時に「そういえば古いデジカメはそうだった・・・」と思い出す。それから古いSDカードを探して家中の部品箱をひっくり返すこと数時間。やっとのことでオリンパスE-P1の中に2G(!)のSDカードを見つけた。

準備に手間取り深夜になってしまったが、屋上に上がりさっそく撮影する。レンズは古いニッコール50mmの標準レンズ。鏡胴が銀色の、Aiになっていない時代のレンズなので、おそらく40年くらい前のもの。もちろん中古で買ったもの。CCDがAPS-Cサイズなので50mmだと換算75mmになり横位置ではオリオン座が半分しか入らない。
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古いレンズの絞り開放近くなので星像がにじむのは仕方ないとして、何か黒いものが写っている。最初は気がつかなかったが、広角のトキナー17mmを使った時にはっきりわかった。
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CCDにゴミが付いている。これはいかん。この時代のデジカメでセンサークリーニングが付いているのはオリンパスだけだったので、ゴミなのは確実。
と、その直後バッテリーもなくなったので撮影終了。やはり最初の不安が的中した。バッテリーが弱っている。撮影終了して部屋に入ってレンズを外してCCDを見て驚いた。
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なんとカビが盛大に生えている。CCDにカビって生えるんだ。そういえば2005年製造のデジカメなので、おそらく7,8年は放置してあったはずだ。いや、もっとかも。やれやれ。

翌日レンズクリーナーで掃除をしたのでカビは取れたが、変な拭きムラができた。さてもう1回ふいてみるかどうすべきか・・・。

ところで性能は、まあ星の写りは露出8秒とかで青い点ノイズが出たりするので、年式相応だ。

それよりもケーブルレリーズが使えないのでバルブが使えないし、ピント合わせは光学式ファインダーでしかできないという大きな欠点があるので、モニターでピント合わせができる最近の機種とは比較にならないほど使いにくい。モニターも小さいし。

ただ、ほとんどすべてのマニュアルフォーカスのニッコールレンズが使えるというのが最大の利点だったような気がする。銀塩とデジタルの橋渡しのような機種。この次のD40からはMFレンズではかなり制約が出たという記憶がよみがえってきた。どんな制約だったかは忘れたが。

古いニコン党なら記念に持っていてもいいカメラかも。使うのではなく、あくまで記念。天体撮影をするなら、ここ数年で出た機種の方がはるかに性能もいいし、使いやすい。私はその後キャノンに鞍替えして、最近はソニーをメインに使っているけど。



by anettait | 2017-12-27 21:28 | カメラ関係 | Comments(0)  

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