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スカイメモR用ビクセンGP赤緯体アダプター

スカイメモシリーズといえばポータブル赤道儀の先駆けで、その追尾精度は折り紙つきのものだったと記憶している。

現行機種のスカイメモSとTは、海外製のポータブル赤道儀を国内でスカイメモとして販売しているので、私の中ではRS以前とは別物と認識している。

私はスカイメモNS、R、RSを所有したが、Rはなぜか失敗が多くて、中古のRSを見つけたので現在はRSだけ使っている。これは300mm程度の短時間露出ならOK。詳細な追尾精度は確認してない。カメラのみを搭載する前提で作られているので、鏡筒を載せるには何らかの追加装備が必要だ。

というわけで前置きが長くなったが、スカイメモRSにGP赤緯体を取り付けるアダプターが中古屋に出ていたので入手した。スカイメモに旅ドブを載せようと考えたからだ。
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送られてきたものは直径10cmほどの円筒形のアルミの塊。長さからしてバランス悪そうで、ちょっとがっかりして放置してしまったが、入手して3か月、石垣島に旅ドブを持っていったがまともに撮影できなかったのをきっかけに、旅用赤道儀を検討することにした。
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GP赤道儀と部品を比較するとこんな感じ。アダプターなのに意外に大きい。それはRSの極軸の長さとGP赤緯体の取り付け部分に合わせたために仕方がないわけだが。
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実際に組んでみてちょっと戸惑ったのは、GPの取り付けネジは1/4インチネジなのに、アダプターはM6ネジになっていたところ。同じ規格なら同じネジが使えるのに、なぜ規格違いに作ったのか。もしかしたらGP赤緯体を取り付けてあるネジが短い(15mm程度)ことが不満で、もっと長いネジを使わせるために規格を変えたのか。本当のところはわからないが。
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で、適当なネジがなかったので長めのM6ネジを使ったら長すぎてスキマができたがまあいい。

2キロのバランスウェイトではもうちょっとのところでバランスが合わないが、テレスコ工作工房のペットボトルアダプター(購入済)を付けて2リットルのペットボトルを付ければ合うような気がする。今度試してみよう。ただ緯度の低い場所だと三脚との干渉が心配ではある。

さて、すっかり冬の天気になってずっと天気が悪いので、追尾精度は確認できてない。それはまたこの次ということで。
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ところで、スカイメモRSとGP赤道儀の赤経体は重量があまり変わらない。つまり軽量化のメリットは、三脚部分のみだ。ということは、これはスカイメモの追尾精度を期待して使うパーツということになる。やはり実際に撮影してみなくては。

でも旅ドブは重量オーバーだというのは試す前からわかる。もっと小さい鏡筒で試すべきだな。




by anettait | 2017-11-23 21:31 | 赤道儀 | Comments(0)  

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