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アルデバラン食

月が一等星のアルデバランを隠すのが非常にいい条件で見られるということで、数日前から頭の中では準備をしていたが、実際に動いたのは当日の午後だった。
前日から天気が非常に悪かったので試写は無理だったし、年度末で忙しかったので準備できなかったのだが、この準備不足が後になってきいてきた。

潜入はまだ太陽が沈んでいない時間帯だったので、コントラストを優先してメイン鏡筒をシュミカセから短焦点ED屈折に変更。前線通過直後なので風の影響も考慮したがこれは正解だった。

北極星が見えない時間帯なので、架台は自動導入経緯台にしたが、これが失敗だった。最近導入した機材なので使いたかったのだが、結果としてテスト不足だった

天気は良くなく直前にやっと晴れたのだが、潜入は雲が多くて撮影できなかったが、出現の直前で電池切れなのか架台が作動しなくなった。あきらめてポルタ経緯台に鏡筒を載せ替えて撮影したのが下の画像。分かりにくいが矢印のところにアルデバランがある。
a0095470_21445474.jpg
動画で撮影していたので、静止画切り出しで4コマをコンポジットした。出現の瞬間は動画でも取り逃がした。

自動導入架台を使いたかったので仕方がないが、作動しなくなった原因を突き止めないといかん。まあ、デジカメから直接テレビに写して数名で見ながら盛り上がれたのは良かった。恒星食はめったに見ないが、こういう楽しみ方がいいような気がした。


by anettait | 2017-04-01 21:51 | 恒星食 | Comments(0)  

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