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今年の惑星画像がひどく悪くなった原因を考える

自分ではよくわかっているが、私が撮影する今年の惑星画像はひどい。

前回の火星大接近(2003年)からしばらくは絶好調だった。
その頃と比べると2010年代になって少し落ちたかなとは思うが、まあ気象条件の違い程度の差かもしれない。
機材は向上しているのに画像がそう変わらないのは、その当時は明らかに努力を怠っていたためだろう。原因は仕事だったり、星景写真を撮ったり他の望遠鏡で遊んだり、いろいろありすぎるが。

去年あたりから惑星画像にまともなものが少なくなった。その原因をはっきりさせて対策を採らないと、来年の火星大接近でまともな画像が撮影できない。下は2015年と今年の画像比較。今年はひどすぎる。
今年の惑星画像がひどく悪くなった原因を考える_a0095470_23160217.jpg
さて、考えられる原因はいくつかある。
その1.機材を使いこなしていない。一昨年あたりからASIのカメラを使うようになったが、あまり使いこなせていないのは自分でもわかる。特に去年の年末に導入したASI290MCはまったく使えてない。相性が悪いといってもいいほど。だから使う気がなくなっている。

その2.まわりに家が増え、局地的にシーイングが悪化した。確かにアパートなどが増えたので、そういう気がしないでもないが、引っ越すわけにもいかない。

その3.ドーム内気流がひどくなった。今年は特にひどい。この2年で夏は急に暑くなり、夜になってもドーム内の温度が下がらない。今年の夏は眼視でまともに木星が見えたことが無い。もしかしたらこれが大きいかも。

対策編。
その1.撮影機材を元に戻すか。windowsXPまで戻せばToUcamが使える。しかしパソコンが無理か。win7で使えるneximageにするか。撮影ソフトを使いこなしていない可能性もあるし。その検討も必要。

その2.打つ手がない。あ、職場に望遠鏡を置く手もあるか。いやあそこは屋上が室外機だらけで、もっと条件が悪いかも。夜中は撮影できないし。

その3.ドームにエアコンを入れるしかないか。エアコン代と電気代かかるな・・・。最大の原因はこれのような気がするので、効果はありそうな気がするが。9月になり日差しが弱くなって惑星画像が良くなったら、原因がこれということになる。しかし望遠鏡を使う時はエアコンは消すので、なんだかなという気もする。

結論
できればxpまでパソコンを戻して撮影してみたいが無理ならwin7で別のカメラを使う。引越しは無理。職場で撮影も無理。エアコンは9月以降に考える。

それよりドームの修理が先だな。ブラシを取り除かなくては。


by anettait | 2017-07-16 23:25 | 惑星 | Comments(1)  

Commented at 2017-07-19 00:25
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