旅ドブで月を撮る

今週に入り、笠井トレーディングの蔵出祭りがあった。いや、正確には庫出品がたくさん放出されたわけで、祭りとは私が勝手に呼んでいるものだ。

個人的な印象だが、当たり外れが非常に大きく、高額のジャンク品はそれこそギャンブルに近い。だからこそマニアには抜け出せない魅力が、というかそれは立派なジャンキーだな。

しかし今回私は耐えた。以前から欲しかったGINGAROー8が安く出ているのだが、冷静に考えると完成直前で放り出してある旅ドブとまったく同じコンセプト。あちらはイタリアの職人が作っているのできっと素晴らしい完成度。所有する喜びも満たしてくれそう。
こちらはアルミ鍋を基調とした手作り感満載ながらいつになったら完成するのかわからない不透明さ。
しかし完成すれば見え方はあまり変わらないはず。お金は旅ドブを持っていく旅行資金にするべきだろう、冷静に考えれば。

というわけでやっと晴れたこともあり、旅ドブを出して月を撮ってみた。寒さもやっと和らいだことだし。
a0095470_20393965.jpg

そこそこよく撮れた。撮影画像はかなり甘いが、アンシャープマスクとコントラストをいじったらこんな感じ。まあこれでいいか。この状態でも星雲星団の見え方は変わらないはずだし。そうだ遮光カバーを作らなくては。それがないと星雲は見えない。
a0095470_2040187.jpg

ここまで書いて、そういえば架台は市販のものだから、これはドブソニアンとは言えないんじゃないかということに気がついた。単なる組立式反射鏡筒だ。赤道儀にだって載せられるし。困った。いや、赤道儀に載せなければいいのでは?
[PR]

by anettait | 2016-01-27 20:43 | 自作望遠鏡 | Comments(0)  

<< 大阪市立科学館に行った 雪が降らない・・・ >>