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60cmドブソニアン自作記(121) 斜鏡を元に戻してみた

どこをいじっても星像が偏っているので、斜鏡の圧迫を疑ってみた。なんといっても斜鏡ホルダーは1mm厚アルミ板と合板を使った適当な自作品だ。メーカー製のちゃんとしたものならどうだろうか。

しかし手元にあるのは最初に使った短径100mm斜鏡とセットのホルダーが最大で、現状の短径130mmよりもだいぶ小さい。購入を検討したが国内に見当たらず、外国製でも既製品では探せなかったので断念。
仕方がないので100mm斜鏡を再び使うことにした。
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ディスカバリー社製高精度斜鏡、面精度1/10λで展示処分品だった。主鏡との直径比16.6%、惑星用に最適と言いたいところだが、主鏡がF4のため筒外焦点が極端に短くなるのが難点。本来なら接眼部を少し前に移動して主鏡が蹴られないようにして接眼部ももっと低いものに変更するべきだが、面倒なので今回は550mmに口径を絞ってそのままの位置で使った。
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結果としては、割と星像が良くなった気がする。いや気のせいか。少なくとも木星の衛星が丸に近くなった。

気になるのは、550mmに絞ったのだが実は蹴られていて口径が500mmくらいになっているかもしれないというところ。前回使わなくなったのはそれが原因だったと思う。

それに筒外焦点が短すぎてカメラアダプターを付けるとピントが合わないので手持ちでしか撮影できない。星は追えないので月以外の撮影は元々難しいのだが、できれば他の天体も撮影したいのでカメラが付くようにしたい。

by anettait | 2015-01-25 14:02 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

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