自動追尾経緯台SE-AT100N(ジャンク品)その2

ケンコースカイエクスプローラーSE-AT100Nという長い名前の短い望遠鏡を使ってみたの続き。
今回は主に鏡筒の性能について。
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年末に天気が良かったので木星を見てみた。ちっとも期待してなかったが、驚いたことに、150倍でちゃんと木星の縞模様が見えた。木星の輪郭もしっかりしている。

短焦点(F4.5)とはいえ口径10cmはあるのだから、それなりの性能は出ているようだ。ただしアイピースは付属品ではなくて、ちょっと高いケンコー製品に付いていたもの。

先入観から粗悪な球面鏡かと思ったが、見え方からすると放物面鏡と思われる。
しかし短焦点なので、視野周辺での収差はそれなりに出る。

架台の追尾性能については相変わらずだが、先ほど説明書で「②、③のボタンを同時に長押しする」というのを見つけた。

長押しってどのくらい?これまで(といっても3回くらい)あまり長くは押してなかったような気がするので、このあたりは次回の宿題にしよう。うまく追尾しないのは使い方の問題ということもあるかも。

ところでこの架台、画像からわかるように、地面に置いて使うのは非常に疲れる。テーブルか三脚は必須だ。
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by anettait | 2015-01-07 23:39 | 自動導入機 | Comments(2)  

Commented by 梅干星人 at 2017-08-19 17:41 x
こんにちは、ケンコーに直接電話しましたところ、主鏡は球面鏡だということです。
バローレンズを付けると、像質が改善するということでしょうか。
斜鏡で口径食が起きているとの指摘がありますが、本当でしょうか?
Commented by anettait at 2017-08-20 23:14
梅干星人さんこんにちは。放物面鏡というのは私の推測です。申し訳ありません。
メーカーが球面鏡というならそれで間違いないでしょう。でも木星はちゃんと縞模様も見えて、まともでした。確かにバーローレンズによる像の改善はあるかもしれません。

この鏡筒、いちばんフランジバックの短いソニーαでもピントが出ません。焦点距離も短いので、高い倍率も出せません。それでバーローレンズを使って見たり撮影などしました。

斜鏡によるケラレについては、鏡筒自体がもう手元にないので確認できませんが、斜鏡は小さかったと思います。

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