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2月15日の太陽面

休みの日に晴れたので、太陽を撮影。

今回のカメラはモノクロの空冷式ウェブカメラ?のようなOpticstarPL-131M、白黒でしか映らないカメラだ。
使うのは2回目になるが、なかなか扱いにくい。マニュアルでシャッタースピードを設定しても、撮影する時にはオート固定になってしまい、露出オーバーになる。

露出はオートと感度調整で解決したが、ファイルサイズが巨大すぎる。20秒の撮影で4ギガになる。動画を圧縮することも可能かもしれないが、画質悪化になりそうで、今回はパス。
2月15日の太陽面_a0095470_1325220.jpg

太陽面はコントラストよく写る。撮像素子が大きいので、太陽望遠鏡の直焦点(400mm)で太陽がちょうど良い大きさに移るので楽。

あとはプロミネンスをどうするかだ。ラチチュードが狭く、プロミネンスを写そうとすれば太陽面は真っ白。
露出オーバーの動画を同時に撮影してみたが、こちらはマニュアル露出にしたためか、10000コマの動画になってしまい、画像処理に時間がかかりすぎてギブアップ。別の方法を考えたい。ちなみに上の画像は700コマ程度。

by anettait | 2014-02-16 13:29 | 太陽 | Comments(0)  

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