太陽撮影用カメラアダプター(なんちゃって自作)
望遠鏡の重量から考えてGP赤道儀で十分だが、現在手元にある赤道儀の中で最軽量がこれなので仕方がない。(スカイメモ・ナノトラッカー類は除く)
以前使っていたPSTでは直焦点ではピントが合わず、撮影するためにはアイピース越しにカメラを付けるしかなかった。アダプターも市販されているが、手元にあったリング類をいろいろ組み合わせたらアダプターができてしまったのは以前書いた。
今回のはその改良版、3号機だ。ズームアイピースのアイカップを外すとTマウント用のネジがあるのを前提にリングを組んだ。さて、以下はその説明。
アイピース ⇒ Tメスネジリング(長さ6mmくらい) ⇒ Tネジオス・57mmリング(BORG) ⇒ 57mmメス・メスリング(BORG) ⇒ 57mmオス・57mmオスリング(BORG) ⇒ カメラアダプターの一部(たぶんBORG) ⇒ デジカメ(CANON POWERSHOT-S95)
全部持っていたものだったか、57メス・メスリングはこのために買ったんだったか忘れたが、意外に簡単にできた。最後の部分はネジ3本でカメラのセンタリングも可能なので便利だ。
ただしリング類をすべて新品で揃えるなら、市販のS95専用アダプターを買った方が安いような気がする。
by anettait | 2013-10-29 23:22 | アクセサリー関係 | Comments(0)