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低価格デジカメテスト(1) Canon PowerShot A2600

低価格デジカメテストの1番目は、キャノンパワーショットA2600だ。実売価格約8000円。安い。
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条件①ピント遠景固定、②長時間露出(15秒)、③高感度(ISO1600)をすべてクリア。
④のレンズはさほど明るくないが、②と③でカバーできる。⑤リモコンはないが、セルフタイマーで代用できる。

梅雨の雲間から実際に撮影してみた。
画像全体を縮小して掲載すると星が見えなくなってしまうので、こと座付近を切り出して掲載する。
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光害で空が明るいのが残念だが、とりあえず星は写る。
ISO800までは使えそうだが、ISO1600はノイズが多くなる。暗い空でどうなるかが気になる。
あまり望遠にしなければ、明るい彗星ならそれなりに写りそうだ。

低価格デジカメだから仕方ないが、液晶画面で星を確認できないので、正確なフレーミングができない。
実際に何枚か撮影して構図を決定するしかなさそうだ。

この機種もメニューがわかりにくいが、なんと説明書が付いていない。webからダウンロードするようになっているが、使うたびにパソコンを立ち上げるのも煩わしいし、紙の説明書は送ってもらえるが有料らしいので、自分でプリントアウトするのがいいみたいだ。

これを購入する時、もう少し高い機種とどちらにするか迷った。キャノンには撮像素子がCCDの機種とCMOSの機種の2種類ある。太陽撮影に定評のあるS95がCCDなので今回はCCDにしてみたが、CMOSがどういう写りになるか気になる。お金ができたら買って試したい。

テストなので採点したい。①〜⑤までそれぞれ10点、それに⑥機能設定のしやすさ10点、⑦星の写り10点、⑧画質10点、⑨価格10点の90点を1.1倍して100点満点で評価する。
PowerShot A2600
①9点・・・遠景マークがあり、そこに設定するだけ。しかしPモードにするとキャンセルされる。
②8点・・・シャッタースピードは15秒まである。最大30秒を10点とする。
③8点・・・ISO1600まである。最大6400に設定できる機種もあるので8点。
④7点・・・開放F値2.8。平均より少しいい程度。開放F2やF1.8がたまにあるので7点。
⑤8点・・・2秒セルフタイマーがあるので、リモコンはないが支障はない。
⑥3点・・・設定がわかりにくいのに説明書が付いていないのは論外。
⑦6点・・・星はそこそこ写る。よって6点。
⑧5点・・・高感度の画質はいまいち。自動でノイズリダクションをするがいまいち。よって5点。
⑧10点・・・この機能で8000円はすごい。

合計64点。1.1倍して評価は71点。まあまあだな。

次の機種は物色中で未定。だから次回はA2600での太陽撮影をレポートする。

by anettait | 2013-05-27 23:37 | 天体撮影用コンパクトデジカメ | Comments(0)  

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