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低価格デジカメテスト 天体撮影に必要な条件

デジカメにとって天体撮影に必要な機能は、以下のとおり最低限三つある。
これはカタログを見ただけでわかることだ。

①ピントを無限大に固定できること
 星にオートフォーカスは使えない。ピントを無限大か遠景に固定できないと、星はピンボケになってしまう。
 低価格デジカメの液晶で星のピントを確認することはほぼ無理なので、絶対に必要な機能だ。

②長時間露出ができること
 天体は暗いため、シャッタースピードを長くしないと写らない。せめて8秒、できれば15秒ほしい。

③高感度が使えること
 たとえ15秒露出ができても、感度が低くては星は写らない。せめてISO800はほしい。
 ただし高感度でノイズが多い機種は使えない。これはカタログからはわからないので注意が必要。

これ以外に、④レンズが明るい、⑤リモコンが使える、という機能もあるといい。
レンズが明るいとシャッタースピードを短くできるので、ノイズが出る可能性が下がる。
リモコンがあると、シャッターを押す時のブレがなくなる。

①と②は、夜景モードで代用できる機種もある。ただ、夜景モードや長時間露出に設定すると強制的に低感度に設定されてしまうカメラもあるので、ネット等で調べる必要がある。情報が少ないのが困ったところだが。

以上の条件でネットカタログを調べてみると、2万円以下の機種では条件を満たすものは驚くほど少ない。
ニコン、ソニー、パナソニック、ペンタックス、オリンパス、リコーは全滅に近い。4万円程度の機種ならニコンとパナソニックにはあったが、高すぎるのでテストしない。

キャノンにはカタログ上条件を満たす機種が多いので、期待できそうだ。というわけで、まずはキャノンから。

by anettait | 2013-05-27 22:36 | 天体撮影用コンパクトデジカメ | Comments(0)  

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