平日に朝から太陽を撮る
太陽望遠鏡を扱いやすいものに替えたので、準備から撤収まで10分かからない。
時々雲がかかったので周辺が少し赤っぽくなってしまったが、拡大して見ると、表面がけっこう写っている。プロミネンスは少なめだ。

表面をもっと良く見るために、G画像も載せておく。

天気予報どおり、午後は土砂降りだった。
朝のうちに太陽が撮影できて良かった。
by anettait | 2013-04-17 23:13 | 太陽 | Comments(3)

ところで、昨年あたりから、週末ごとの悪天候にいやけがさして、太陽望遠鏡(特にLUNTの35mm)が気になっています。
もし入手できたとしても昼休み中の撮影になってしまうのですが、口径が大きくなったところで、シーイングの影響はいかがでしょうか。
昼休み限定なら、むしろ小口径のほうが有利ではないかとも思っているのですが・・・。
特に昼休みの時間帯は朝よりシーイングが悪化することが多いので、影響はあると思います。
レジスタックス等の画像処理で、かなりカバーできるはずですが。
それよりも気になったのはPSTの個体差で、私のはエタロンフィルターが小さいため太陽像全体をカバーすることができず、撮影が面倒なのが悩みでした。
たとえば太陽の左右両側にプロミネンスがあった場合、右側にはっきりプロミネンスが写った像と左側の同様の像を、両方撮影しなければならないので撮影と画像処理に手間がかかってしまうのです。
LUNT社のは使ったことがないのでわからないのですが、エタロンフィルターが太陽全体をカバーできれば問題ないと思います。
口径差による光量不足はシャッタースピードや感度でカバーできますから。
私の場合は一般向けの眼視も想定しているので、70mmに走ってしまいました。
