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60cmドブソニアン自作記(63) 球状星団NGC6441を見る

少し前の話だが、透明度のとてもいい晩、60cmドブを調整しながら屋上で星を見ていた。

光軸は合わないものの、120倍なら我慢できる程度には合っていた。超広角アイピースで南の低空を流していると、見慣れない球状星団が視野に入った。最初M22かと思ったが、位置が違う。それに120倍ならM22はもっと大きく見えるはずだ。

ファインダーで位置を確認すると、さそり座のしっぽの先だった。ステラナビゲータ(パソコンソフト)で位置を確認すると、NGC6441という7.4等級の球状星団であることがわかった。

60cmに超広角20mmアイピースでは、星に分解しないが、ひとめで球状星団とわかる見え方。大きさもそこそこだ。

後日、グスクロード公園でNGC6441を撮影してみた。300mmF2.8では恒星状に写る。双眼鏡でも恒星状なので、これまで見ていても気がつかなかったわけだ。
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今回のことで、光害だらけの自宅でも60cmを使えば、球状星団を見る事ができるのがわかった。もちろん透明度のいい晩限定だが。ただし鏡筒の遮光をしなければならないし、まずは光軸をちゃんとしなくては。星に分解しないのは光軸のせいだと思うし。

by anettait | 2011-08-25 22:01 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

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