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60cmドブソニアン自作記(24) 高度軸の改良

高度軸がスムーズでないのが諸悪の根源のような気がした。そこで天気がいい平日の午後、代休を取って自作の続き。とにかく梅雨明けまでには完成させたい。

少し前から考えていたのだが、自転車のリムを使った高度軸(耳軸)の支持方法が悪いのではないだろうか。というわけで、リムの一番深いところに架台の板の部分が当たるように加工してみた。
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この加工で問題なのは、板を削るので失敗しても後戻りできないこと。いろいろ試してダメだった場合の最後の手段だ。で、いろいろダメだったのでやってみた。
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敷居すべらせテープはリムに直接貼ってみた。あるとなしでは効果が違うはずだ。
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加工が終わって架台にセットしたら、動きがまるで違う。期待が高まったが、そこで新たな問題発生。加工によりわずか1cmほどミラーボックスと架台が近づいた結果、元々ぎりぎりに作ってあった隙間がなくなり、ミラーボックス下部が架台に当たってしまった。

仕方がないので、高度軸を固定してある合板ごと下に下げた。約5cmほど。この部分も気になっていて、ミラー部分の重さ(バランス不良)が今回の原因かも、とも考えていた。

作業が終わり実際に組み立ててみると、動きがとてもスムーズになっていた。ただし重心の移動のせいかトップリング側が少し重いようで、そこは調整が必要だ。高度軸の移動は5cmではなく3cmが適正かも。動き出しもまだ少し渋い。

ここまで来て、やっと使用に耐える動きになってきたのはうれしい。しかし問題はまだ山積みだ。

by anettait | 2010-06-10 23:30 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

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