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60cmドブソニアン自作記(4) トップリングを作る

主鏡は注文してからずいぶん時間がかかったので、その間に主鏡と直接関係ない部分は少しだけ作った。今回はトップリングの話。

トップリングは最初から自転車のリムで作るつもりだったが、内径が60cmを超えるものがなかなか見つからない。スクラップ工場に何度も探しに行った。
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上の画像はスクラップ工場の前で撮影したが、あくまでイメージ画像だ。この時に入っていたかどうかは不明、なかなか小さい物しか出てこない。一番多いのが24インチ。サイズは外形を表示するようで、内径は56cmくらいしかない。内径60cm以上だと26インチか27インチだろう。

普天間にある中古自転車屋にも行ったが、26インチ以上はなかなか出てこないとのこと。ここは中古パーツも扱っているので期待していたのだが。助手たちの自転車を買った自転車屋にも頼んでおいたが、結局だめだった。

ところがある日リサイクル屋の前を通りかかった時、後輪しかない自転車が目に付いた。タイヤサイズは26インチ。値段を聞いたら、「捨てるものだからタダで持って行ってくれ。」とのこと。スクラップ工場で入手したものと偶然同じサイズだったので、これで2本そろった。

その後は早かった。他の金属部分はスクラップ工場で入手したアルミ材を使い、スパイダーは笠井トレーディングで買ってあった40cm反射用を流用。もちろん短いのでボルトを継ぎ足して長くした。

斜鏡金具は50cm用にと以前買ってあった短径100mmのディスカバリー社製を斜鏡ごと使うことにした。
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主鏡がF4なので、短径100mmだと広角アイピースだと蹴られるが、とりあえず普通の視野で高い倍率なら大丈夫そう。早く星が見たいので、とりあえずこれで行く。
主鏡とセットで注文した短径130mmの斜鏡金具が自作できたら、それと交代する。

接眼部はボーグのヘリコイドTを使った。でもミニボーグ用の方が高さを抑えられていいのかも。普通のクレイフォード接眼部を使うと、筒外焦点距離をかせぐためにケラレると思う。これも130mmの斜鏡金具ができるまでの辛抱。でもまだ手をつけてない。

主要部分は市販品を流用したので、すぐにできた。ただし斜鏡と金具は処分品で安かったが、それでも3万円以上かかったはず。スパイダーは40cmドブから取り外したので、金額に含めるべきかどうか。主鏡以外では、この部分が一番お金がかかったと思う。

こんな感じでトップリングは、材料がそろったら4,5日でできてしまった。重量も軽いので大満足。

by anettait | 2010-05-10 23:19 | 超大口径ドブソニアン | Comments(0)  

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