SE250NCRを使ってみる(1) 新型か
ところが天気も悪く、やっと昨夜使ってみることが出来た。
赤道儀はとりあえずタカハシのEM-100に載せてみたが、ピラー脚が弱くてさわるとブレる。
赤道儀の積載重量をオーバーしているので仕方がないことだが、赤道儀は大丈夫そう。
やはり中古で買ったピラー脚が弱すぎる。まあ仕方がない。風が弱いのがせめてもの救いだ。
すぐにあきらめて眼視でリゲルを見たら、伴星が簡単に見えた。同時に光軸も調整した。
輸送の振動のせいか、斜鏡が少し回転していて、光軸がずれていた。
次にシリウスの伴星でも見えるかと思ったが600倍かけても無理だった。シーイングは悪くないんだが、高度が低いし口径も不足しているかもしれない。
そういえばこの鏡筒、以前のものと色が変わっただけかと思ったら、接眼部に2インチアクセサリーがアダプターなしで付くようになっていた。これは旧鏡筒と比較してみる必要があるな。
(2)に続く、はず。
by anettait | 2017-11-08 23:58 | 天体望遠鏡 | Comments(0)