今年の夏は透明度が良すぎる

今年の夏は空の透明度が良すぎる。8月半ばになっても空が青いのだ。
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空が青いのは当たり前だといわれそうだが、青すぎる。まるで梅雨明けの青空。
梅雨明け後はとても青い空なのは毎年のことだが、普通なら7月の2週目から空が白っぽくなってくる。青というより水色。ところが今年はまだ青い。

そういえば去年の夏も空が青かったが、あれは7月後半までの話。それに子年もとても暑かったが、今年は去年より暑いし、空の青いのも続いている。高気圧が南に偏っているせいか?

おかげで星は見やすいが、今年は体調がついていかない。暑い時に無理するとろくなことがない。まあ、ゆっくりだな。

画像は先月森林公園に行った時に撮影した夕焼け。この時も透明度は良かった。レンズはニッコール180mmF2.8ED、カメラはEOS5D3。かなり狭い範囲を撮影している。ステライメージ7で現像したら色が青っぽくなってしまったが、それがまたいい。


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# by anettait | 2017-08-16 22:51 | 気象 | Comments(0)  

土星を久しぶりに撮影したら意外によく写った

昨日の夜から、夜が少し涼しくなった。だから土星を撮影してみた。昼間の熱によるドーム内気流が改善されているんじゃないかと期待して。

光軸は完全ではない。今日もまたいじったが、あまり改善されない。しかし時間をかけすぎても土星は低くなるばかりなので、あきらめて撮影した。
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思ったよりよく写っている。カッシーニの空隙が途中でぼやけているのは、光軸不良のせいだと思う。この後ASI290MCで撮影したものは写りが良くない。

カメラとの相性もあるような気がする。私の場合、前から使っている120MCの方が新しい290MCよりもいい結果が出る。
290MCの場合感度が高いので、無駄に拡大しすぎという可能性も考えられるが。

さて来年の火星はどうするか。私の場合、一般向け観望会をやらないといけない状況に追い込まれるはずなので、撮影は深夜になってその元気が残っていれば、ということになる。
だから惑星用カメラの心配は不要という気もする。どうせマニアはみんな撮影するだろうし。


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# by anettait | 2017-08-15 23:20 | 惑星 | Comments(0)  

SIGMA14mmF1.8 DG で流星を撮るとしょぼくなる

今回はうんちくが長いので、結論を先に書く。画角の広いレンズは流星がちっちゃく写るのでしょぼい。画像を見ればわかると思う。

さて、私がこのレンズを買った目的は、ただ単に欲しかったというだけではない。
流星をビデオで(α7sはデジカメだが)臨場感たっぷりに撮ろうと考えたからだ。

これまで私はシグマの20mmF1.8という古いレンズで流星動画を撮影してきた。このレンズは古いニコンマウントで絞りリングがついていてマウントアダプターでも使いやすいが、開放絞りでは星が三角に写るというどうしようもない欠点があった。しかし他に明るい広角レンズを持ってなかったので、仕方なく使っていた。
キャノン純正の24mmF1.4を中古で買ってはみたものの、高かったのに24mmでは画角が狭いことがわかり、かなりがっかりした。

サムヤン14mmF2.8も買ったが流星には暗い。これで流星となると、どうしてもシャッタースピードを遅くしなくてはならないので不自然な流星になる。そこに出たシグマ14mmF1.8だ。買わないはずがない。かなり無理したけど。
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このレンズ、画角がとても広いので、APS-Cのクロップ撮影をすることにより、α7sの欠点である超高感度時(ISO10万以上)の画面左側の熱ノイズを画面から切り捨てることができるのだ。それでも20mm相当の画角を確保できる。感度を上げることでシャッタースピードが稼げ、自然な流星が撮れる。

今年のペルセウス座流星群は体調も悪いので自宅撮影。ついつい欲張ってフルの画角で撮影してみたら、流星がちっちゃくしか写らない。
眼視ではけっこう見事な流星だったが、画像ではこれ。もっと小さい流星は、とても小さくなる。

本来なら輻射点を真ん中に持ってきて、放射状に出る流星群、という画像に向いている。
それはまたそのうちに撮ってみたい。

これまで使っていた20mmF1.8は、EOS5D3に使って静止画を撮っていた。こちらもartシリーズの20mmF1.4に切り替えたいところだが、もうお金がない。

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# by anettait | 2017-08-15 00:19 | 交換レンズ | Comments(0)  

windows10標準装備の「フォト」で画像処理してみる

windows10に標準装備されているソフト(最近ではアプリという表現になるのか?)に、フォトというものがある。windows7にも似たようなものがあって、その発展版だと思っていたが、本来写真整理のためのソフトとの認識だった。

しかし今日ほぼ初めてフォトをいじってみて、天体写真の画像処理に使えるんじゃないかと思ったので試してみた。
まずは昨日のペルセ群流星の画像。前の記事に出したのと同じ画像だ。元画像をトリミングしただけ。
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それをフォトでいろいろいじってみた。
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なんと山奥で撮影したのかという感じのものになった。星が多くなった。ただしweb掲載のためステライメージでリサイズしたら、流星が切れ切れになってしまった。リサイズで星もかなり消えてしまったのは残念。

次は先月に撮影した南の天の川の画像。まず撮って軽くコントラストをいじっただけの画像。先月掲載済み。
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フォトでコントラストや色をいろいろいじったもの。
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ちょっといじりすぎの気もするが、かなり派手な天の川になった。周辺減光補正のツールがあるのは驚いた。本来は周辺を暗くして真ん中に写ったものを強調するツールのようだが、逆に動かせば周辺が明るくなる。

windows10のパソコンとデジカメはあるけど画像処理ソフトがない人、試してみてはどうだろうか。
直感的な操作で、結果がすぐ画像に表示されるので、かなり面白い。ついついやりすぎてしまうほど。

ただし自動補正は明るくなりすぎ、天体写真には向いてないような気がするがそれは手動で。それに画像にもよるのだろう。
非力なパソコンでは表示に少し(数秒?)時間がかかるとか、機能は本格的な画像処理ソフトにはかなわないのは仕方がないが、どうせ標準装備なのだし。お試しで。

他にも気付いている人がいそうなものだが、検索してもそれらしいサイトが出てこない。天文雑誌には出ているのかとも思ったが、最近雑誌もまとおに読んでいないのでわからない。手軽なので、もっと使われてもよさそうなものだが・・・。何か欠点があるのだろうか。


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# by anettait | 2017-08-13 22:01 | 初心者向け画像処理 | Comments(0)  

ペルセウス座流星群2017(2日目)

今年のペルセウス座流星群は、月も大きかったが天気が悪かった。夕方は土砂降りだったし。

2日目(極大日)の結果は、雲がとても多かったせいか眼視で10個だけ。
観測時間は極大時刻をはさんで約3時間。午前1時から午前4時くらいまで。
雲量は10~5くらい。
見ていたのは北から北西、または北東の空で晴れていた部分。南は月があったのでパス。
観測場所は光害たっぷりの自宅。月も大きいし、天気も悪かったので気合が入らなかった。

この条件で10個見えただけでも十分かなとは思うが、そのうち5個は静止画で捉えていたのはすごい。約4000コマ中の5コマだけなんだが。
デジタルはいくら撮ってもタダなのはうれしい。フィルムだとすごい金額になる。

動画はこれからチェックするのだが、3時間の動画を2倍速でチェックしても1時間半かかる・・・。早送りにするか。
下の画像は西の空に出た流星。上の光は月のもの。右下の雲の中に夏の大三角が隠れている。
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windows10の標準装備であるフォトの画像調整機能で、上の画像を切り出してみた。扱いも直感的で、切り出し機能だけならステライメージよりもずっと簡単。windows7にもあったが、ほとんど使ったことはなかった。
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デジカメの性能はかなり上がっているので、難しいことをしなければこれもありかな、とちょっと思った。少し使ってみるかな。そういえば撮影データを入れ忘れた。文字入れ機能はあったかな。

撮影データ:2017年8月13日2:11 カメラ:EOS5D3 レンズ:シグマ20mmF1.8 ISO4000 露出3.2秒


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# by anettait | 2017-08-13 15:11 | 流星群 | Comments(0)