撮影直前にシーイングが急激に悪化

昨夜、木星を撮影しようとしたら直前に大きな雲が通過し、その後シーイングが急激に悪化した。

まず雲の切れ間から撮影したら、どうにかみられるレベルの画像が撮れた。
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しかしカメラを新しいもの(ASI290MC)に交換して撮影ようとしたら、ピント合わせが困難なほどシーイングが悪化していた。
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新しいカメラの基本性能はかなり高いはずだが、天気やシーイングのタイミングが悪いのか性能を発揮できるまでになっていない。年末に購入したからすでに3か月なんだが。

ところでいつものカメラ(ASI120MC)で撮影していると、シャッタースピードを変更したら突然裏像になることに気がついた。そういえば今回も撮影中の画像に違和感があって、これも裏像になっていた。撮影ソフトはカメラ付属のもの。290MCと同じもの(ファイヤーキャプチャー)にした方がいいのはわかっているのだが、まだファイヤーキャプチャーを使いこなしきれてない。





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# by anettait | 2017-03-25 12:06 | 惑星 | Comments(0)  

昨夜の木星

まだ寒いが天気が回復したので木星を撮影したら、シーイングがかなり良くなっていて、いい画像が撮れた。
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ただし雲が北から流れてきて、時々撮影中断。色の調整をする余裕がなかった。

大きな雲が通過した後は急にシーイングが悪化し、少し待っても回復しなかったので撮影終了。あとはまた次回。


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# by anettait | 2017-03-24 23:48 | 惑星 | Comments(0)  

今日の木星(3月23日)

昨夜、寝る直前に雲が切れて木星が見えたので、急いで撮影した。
ただし雲を通しての撮影になったため、撮影した動画も雲の通過で明るくなったり暗くなったりで、どうにかピント合わせができたというレベル。
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それにしてはそこそこ写っている。大赤斑が右端に少しだけ見えている。いや、撮影中のモニターを見ていた感じでは、もう少し模様の細かい部分が出てもいいかなとも思うのだが、まあこんなもんか。

3月末だというのに、なかなか気温が上がらない。今年の天気は変だ。来週はまた寒くなるようだし。でもシーイングは気温の割にいい。ジェット気流は北上しつつあるのかも。

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# by anettait | 2017-03-23 21:58 | 惑星 | Comments(0)  

内合3日前の金星

天気予報では雨で午前中は天気が悪かったが、午後遅くにすっきり晴れたので金星を撮った。
3日前にも撮影しようとしたが、望遠鏡でとらえた時には西側の巨大パチンコ屋の屋上柵にかかり撮影できなかったので、今日は休みでもあったので早めに準備した。

日没30分前には望遠鏡の視野に捉えていたのだが、カメラでピントを合わせようにも、とても狭いカメラの写野に導入するのが難しく、かなり手こずってしまった。

日没前で空が明るいので、ピンボケ像がモニター上でまったく認識できなかったことが大きい。それでもどうにか導入できて撮影したのが下の画像。日没10分前なので背景は明るい。
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予想通り、とても細くなっていたが画像ではその細さが出ていない。低空のシーイングの悪さが影響しているのか、眼視では細いイメージが強すぎるのか。

それに金星はもっと明るいはずだが、その眩しさが画像に出ていない。白く細い金星がゆらめいて輝いているのはとても印象的なのだが、それを動画に撮影すると、背景の明るさに埋もれそうな弱弱しい動画になってしまう。これは次回(次のシーズン)の課題だな。



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# by anettait | 2017-03-20 19:39 | 惑星 | Comments(0)  

SkyExplorer SE-AT100n鏡筒を分解して驚いた

名前が長いが鏡筒は短い反射望遠鏡SE-100nはアリ型が鏡筒側面に固定されていて、純正架台と逆の側に取り付けアームがある場合、接眼部が下を向いて非常に不便だ。今回そういう場面になったので、アリ型を移動させるために分解した。
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鏡筒に取り付け穴を4個開けるだけの簡単な作業だが、主鏡に鏡筒を削った金属粉がかかると面倒なので、まず主鏡を取り外す。主鏡部分はプラスチックをネジ3本で止めてあるだけだが、これが木ネジなのがちょっと不安。何度も分解を繰り返すとネジがバカになる恐れがあるが、そこまでやる人はあまりいないか。
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主鏡部分を外してみて驚いた。外から見て光軸を調整する部分はないが、中にも何もない。主鏡は鏡筒後端のプラスチック製のふたに張り付けてあるだけ。接着剤か両面テープかは不明だが、それ以上は分解しなかった。光軸の再現ができなくなる恐れがあるからだ。
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接眼部も含めて、鏡筒だけが金属で残りは主鏡、副鏡以外はほぼすべてプラスチック。いやネジ類は金属だ。
この接眼部はちょっと長く、直焦点撮影ができない。手持ちのカメラでフランジバックが一番短いソニーE系(αシリーズ)でもアダプターなしでもピントが出ない。実に惜しいところだが、直焦点撮影に使うなら接眼部の改造が必要だ。前回の撮影は2倍バーローレンズを使ったのでそこまで気がつかなかった。
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組み立てた後も、150倍で木星が普通に見えた。短焦点反射なので高倍率を出すのが難しく、普通はそこまでの性能は期待しないしこの構造では期待できないが、なぜかちゃんと木星の縞模様も2本以上見える。いやいや恐るべしだ。
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どうしてこんな簡単な構造でここまで高倍率に使えるのかが不思議だが、たまたまという可能性がある。つまり構造上製造誤差で個体差が大きくなる可能性が十分あるが、今回はたまたまいい個体が手に入ったという考えだ。
それとも、できるだけ安く製造して、不良品は検査でどんどんはねてしまい、ちゃんとしたものを出荷しているという可能性。
まあ、どちらかはわからないが、入門的な小口径だけに厳密な精度は不要という考えもある。月と惑星は150倍まで使えれば、初心者用として十分だろう。ファインダーは脚が短すぎて使いにくいが。しかも対物はプラスチックの単レンズだし。

ジャンクで入手しただけにこれで十分とも思うが、一緒に付いてきた自動追尾架台はまったく追尾しなくてゴミになった。動いているようで追尾しないまさにジャンクだった。

この鏡筒だけ数千円で別売りしてくれないだろうか。ついでに接眼部を直焦点撮影対応にして。私は自力で改造できるからもう買わないけど。



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# by anettait | 2017-03-19 13:30 | 天体望遠鏡 | Comments(0)